アレルギー疾患
Allergy

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午前…9:00~12:30
午後…15:00~18:30
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休診日:木曜・日曜・祝日

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アクセス

新城形成外科皮フ科クリニック

〒211-0044
神奈川県川崎市中原区新城5-1-1
ウイステリアA 5F

JR南武線「武蔵新城駅」 南口0分

診療科目
  • 形成外科
  • 皮膚科
  • 美容皮膚科
医療脱毛
ピコレーザー

アレルギーの疾患

花粉症

植物の花粉が原因で、引き起こされるアレルギー症状をいいます。

くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどのアレルギー性鼻炎や目のかゆみ、流涙などのアレルギー性結膜炎が最も多くみられます。まれに喘息やアトピー症状を併発することもあります。

花粉症の治療は、他の鼻や眼のアレルギーの治療と基本的には同じですが、急激に花粉にさらされたために起こることがある、急性の強い症状への配慮も必要となります。 症状に合わせて的確な治療をすることによって、7、8割の花粉症患者さんが副作用もなく、症状がほとんど出現せずに花粉飛散季節を過ごせることが分かっています。仕事などに合わせて、眠くならない薬も開発されています。

花粉飛散開始2週間ほど前より投与を始める治療法が一般的で、効果が高いことがわかっています。アレルギー治療は、原因物質を特定することと、薬や他の物質に対してのアレルギーがあるかどうか診断し、その程度によっての適切な治療方法を一人一人に合わせて判断することが大切です。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、かゆみを伴う湿疹が繰り返しおきる皮膚病です。
その多くには、アレルギーが関与しているといわれています。

アレルギーをおこす物質をアレルゲンといいますが、年齢によってアレルゲンは変化します。乳児期から幼児期までは、アレルゲンは食物、特に卵、牛乳、小麦などが多く、年齢とともにこれらに対するアレルギーは少なくなっていきます。

成人になるとハウスダスト、ヒョウヒダニ、ペット、花粉、かびなどに移行します。
治療においては、このアレルゲンをつきとめ、アレルゲンから回避することが重要になります。 ただアトピー性皮膚炎は、アレルギーのみでおきるわけではありません。

アトピー性皮膚炎にできる皮膚病変は湿疹で、湿疹はそのほとんどが皮膚に外来刺激が加わり、その防衛反応による炎症が原因で起きる皮膚病と考えられています。