けがを負ったら、まず清潔なガーゼや布で圧迫止血をしてください。
ティッシュを用いると、傷口にティッシュがつくので避けてください。
カッターなどで皮膚の一部を削いでしまったら、削いだ皮膚を濡れたガーゼに包んでご持参ください。くれぐれも捨てないようにしてください。
また救急外来で縫合や処置を受けたら、必ず翌日に形成外科を受診してください。
専門的なチェックをし、場合によっては再縫合を行います。特に顔の場合には形成外科への受診をお勧めします。
外傷後のキズ跡、あるいは手術を受けた手術跡が目立つ――そんな悩みに対応できるのが形成外科です。
特殊な形成外科的縫合法で傷跡を目立ちにくくします。どんな小さなケガでも患者様にとっては不安なものです。 専門家の眼で確認・治療するだけでなく、その後のケアに関するアドバイスも可能です。ちょっとでも不安があれば何でも相談してください。